プッシュ通知とは、システム側が外部のサーバーと連携して能動的に情報を取得してユーザーに通知する方式のことである。

プッシュ通知を利用すれば、何らかの情報更新があった場合には、ユーザーが働きかけなくても更新されたことを知ることができる。

これによって よりリアルタイムな情報の受け取りが可能となる。

Push通知サービスとはPush通知の送信等に関わる部分の処理をAPIやSDK化して提供しているWebサービスとなります。

Appvisorも上記に該当し、特にエンジニアによる導入時や導入後のサポートを直接受けることができる部分が特徴となります。

SDKとは、あるシステムに対応したソフトウェアを開発するために必要なプログラムや文書などをひとまとめにしたパッケージのことである。

SDKの中に何が含まれるかは、製品やサービスにより様々な形があり仕様も異なるため一概には言及できないが、利用者が作成したプログラムに連結して使用するクラスファイルやライブラリファイル、APIの仕様などを記述した文書ファイル、サンプルコードを記述したプログラムファイルなどが含まれていることが多い。

開発者は提供されたSDKを既存システムに組み込むことで、自前で開発するよりも開発工数を大幅に削減することができる。

Appvisorも一般的なSDKと同様に、bravesoft株式会社から提供しているSDKを組み込んでいただくことで、プッシュ通知を始めとしてアプリ開発機能の導入を迅速に行うことができます。

アップデートとはアプリの不具合の修正や新機能などを追加し、バージョンアップを図ることをいいます。

アプリの場合、新規作成時と同様に、原則AppleやGoogleが提供するWEBサイト（ストア）にアップデートの申請を行い、審査を通過する必要があります。

各端末のアップデートを行うかどうかはユーザの判断に寄るのですが、サービスとして必ずアップデートを実施してもらう必要があると言った場合などに実施するのが「強制」アップデートとなります。

強制アップデートの仕組みは最初から入っていないとアップデートさせたい時にアップデートできないという状況になるため、非常に重要となります。

AppvisorではSDKを組み込んでいただくだけで上記の機能を利用することができるようになっております。

OS(基本ソフト)やアプリケーションソフト、あるいはウェブアプリケーションが、自ら持つ機能の一部を外部のアプリケーション (ソフトやウェブサービス)から簡単に利用できるようにするインターフェースのことです。

ここでいうインターフェースとは、機能の呼び出し手順や記述方法など を定めた仕様を指します。

APIが提供されている機能は独自に開発する必要がないため、プログラムの開発を効率的に行うことが可能になります。

Appvisorでは、Push通知を始め各機能に関するAPIを用意しており、お客様のシステムとの連携やカスタマイズも承っております。

アクティブユーザーとは、ある期間内に1回以上のサービス利用があったユーザーのこと。

アクティブユーザー数は、計測する単位期間によって、DAU（1日当りアクティブユーザー数）、WAU（週間アクティブユーザー数）、MAU（月間アクティブユーザー数）などに分かれる。

長期的な成長を支援していくという意味でもAppvisorではMAUを重要指標として追っており、お客様のサービスの成長を支援いたします。

セグメントとは、ユーザーを属性別やアプリ起動数別などでグルーピングし、条件に一致するユーザを絞り込むこと。

また、マーケティングの分野においては、顧客（ターゲット）を属性ごとに区分した分類を指して意味でセグメント（マーケットセグメント）の語が用いられる。

Appvisorでは、主に後者での意味合いが大きくアプリユーザーをサービス上の属性によって分類・分割し、区分けしたユーザーのみへプッシュ配信することが可能です。（それをセグメント配信といいます）

簡単にいうと「ユーザーを絞り込んで配信する」ということとなります。

セグメントの種類は標準機能としていくつかご用意しているものがある他、導入されるサービス上のオリジナルの属性でのセグメントについても対応が可能です。

プッシュ通知された全ユーザーの内、通知をクリックしてアプリを起動した人の割合。ユーザーごとに適切な内容のプッシュ配信をおこなうことで反応率をあげることが可能になる。

通知を送られてもアプリの起動につながらなければ意味がないため、反応率をあげるように工夫することが重要となります。

プッシュ通知を行うための鍵のようなもの。アプリでプッシュ通知を行うためには、まずこの証明書を発行しなければならない。

iOSの場合は各お客様のApple Developerサイトから、Androidの場合はFirebaseから発行することが可能となります。

APNSとは、Apple Push Notification Serviceのことで、iOS端末へPush通知を送るために必要なサービスである。

FCMとは、Firebase Cloud Messaging のことで、Android端末へPush通知を送るために必要なサービスである。