本サービスは、乙が甲から提供される SDK(Software Development kit) を乙が管理するスマートフォンアプリに導入することで、甲の管理するサーバを通じて Google 社及び Apple 社等の各プラットフォームのサーバへ端末識別子であるTOKEN情報(特定の個人を識別できる情報は含まない)を送信し、その行為を通じて乙が提供するスマートフォンアプリに乙がプッシュ通知を送ることを補助し、また乙が甲の提供する管理画面でそれらの管理を行うことができるサービスをいう。
1. 乙は、ログイン ID 等の管理は自身の責任で行うものとし、第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとする。
2. 前項の定めにかかわらず、乙は、乙の責任のもと、本サービスをスマートフォンアプリの開発、プッシュ通知管理、運営、コンサルティングを行う場合に限り、甲の事前の書面による承諾を得て、ログイン ID 等を第三者に利用させることができる。この場合、乙は当該第三者に対して本利用契約上の乙の義務を遵守させるものとし、当該第三者の責に帰すべき事由により、甲に損害をもたらした場合、乙は甲に対し当該第三者と連帯して賠償責任を負うものとする。
3. 乙のログイン ID 等が使用される場合、甲は当該ログイン ID 等を保有する乙が使用したものとみなす。乙によるログイン ID 等の管理不十分、利用上の過誤、第三者の利用等による損害の責任は乙の故意・過失に関わらず乙が負うものとし、甲は一切責任を負わないものとする。
4. 乙のログイン ID 等が盗用され、第三者の利用や閲覧により甲に損害が発生した場合、乙の故意・過失にかかわらず、甲は、乙に対して、損害賠償を請求できるものとする。
5. 乙は、ログイン ID 等の盗難があった場合、ログイン ID 等の失念があった場合、又はログイン ID 等が第三者に利用されていることが判明した場合には直ちに甲にその旨を連絡するとともに、甲がログイン ID 等の削除、再発行、その他の適切な措置を取ることを承諾するものとし、甲が選択した措置に関し甲からの指示がある場合にはその指示に従うものとする。